院長ブログ

胸の脂肪注入

こんにちは、ツツイ美容外科 院長の筒井です。

当院では、開院以来1,000例を超える豊胸手術(脂肪注入)を行ってきています。

 

脂肪注入は、ご本人の脂肪を吸引してバストに注入する方法です。下半身に脂肪がついていて、バストが小さい体型の方には一石二鳥の手術になります。つまり、吸引した部位の余分な脂肪が減り、足りなかったバストを膨らませることができるということです。

 

今回は、2回の胸の脂肪注入を受けられた患者様をご紹介します。

身長161㎝・体重50.9Kg・体脂肪率23.6%といった体型です。

 

【治療の流れ】

①1回目は、太ももの後面上部から外側にかけて脂肪を吸引して、200ccの脂肪を胸に注入しました。

 

②2回目は、太ももの内側から脂肪を吸引して170ccの脂肪を胸に注入しました。合計で370ccの脂肪がバストに入ったことになります。

 

③1回目の胸の脂肪注入直後のお写真です。

局所麻酔の効いている範囲が、血管収縮剤の影響で白くなっています。これは数時間で元の肌の色にもどります。

 

④胸の脂肪注入1週間後の写真です。

内出血が見られます。あと1週間程度すると消えていきます。

 

⑤胸の脂肪注入1ヵ月後の写真です。

内出血は引いていますが腫れはまだ少し残っています。

 

⑥胸の脂肪注入2回目、手術後6ヶ月の写真です。

6ヶ月経てば腫れも引いて仕上がりの状態になっています。

 

⑦脂肪吸引する前と吸引した後の太ももの写真です。

1回目の手術では太ももの後面から外側を吸引しています。

2回目は太ももの内側を吸引しています。

 

■手術内容■

胸の脂肪注入

ご自身の脂肪を吸引して、水分をこした後、バストに注入して大きさや、形を整える治療です。

 

■費用(税抜)■

初回PRP(濃縮血小板血漿)無料付 350,000円/ 追加 200,000円 PRP希望の場合 +50,000円

※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。初診料3,000円要

 

■リスク・副作用・合併症■

腫れ・手術中の痛み/術後の内出血/化膿/だるさ/熱感/痒み/むくみ/凸凹/しこり/違和感/異物感/しびれ

 

▼詳しい胸の脂肪注入のページはこちら

 

2019.03.23

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

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