脇ボトックス | 大阪のツツイ美容外科・美容皮膚科（心斎橋）

ボトックス注射（多汗症・ワキガ）とは– ABOUT –

「メスを使わない多汗症・ワキガ治療」で
汗ジミやニオイのもとを軽減

大阪・心斎橋のツツイ美容外科では、多汗症・ワキガ治療としてボトックス注射を行っています。

ボトックス注射による多汗症・ワキガ治療は、汗腺の働きを抑え、汗ジミやニオイなどの症状を軽減します。施術は短時間（約30分）で済み、ダウンタイムもほぼありません。それでいて、効果が３～6ヶ月持続するため、手術を避けたい方におすすめです。大阪・心斎橋で多汗症・ワキガ治療をお探しの方は、ツツイ美容外科にご相談ください。

ボトックス注射により多汗症・ワキガ治療に効果が期待できる仕組み汗を拡散させるエクリン汗腺の活動を抑制することで、多汗症・ワキガのお悩みを改善する効果が期待できます。さらに、皮脂腺の働きも抑えるため、皮脂由来の臭いの軽減にも効果的です。繰り返し施術を受けることで、効果の持続時間が長くなり、さらに快適に過ごせるようになります。

当院の脇ボトックスの特徴– CHARACTERISTIC –

特徴その1 こだわって選び抜いた高品質な薬剤

大阪心斎橋のツツイ美容外科では、アラガン社製のボトックスビスタ®を脇ボトックスに採用しています。
「ボトックス」とは本来、アラガン社の製剤の名称です。類似品が出回っていますが、当院では安全性と信頼性の高さを評価し、脇ボトックスにはアラガン社製のボトックスビスタ®を採用しています。ボトックスビスタ®は世界的に広く使用され、日本国内で唯一厚生労働省の承認（眉間・目尻のシワ改善において）を得ているボツリヌス毒素製剤で、工場から医療機関に納品されるまで品質管理が徹底されています。
特徴その2 痛みをできるだけ抑えた施術

当院では、極細針を使用することで、脇ボトックスの痛みをできるだけ軽減。さらに脇ボトックスの注射の直前にはクーリングも行うことで、痛み軽減に努めています。
また、脇ボトックスの施術中の痛みが不安な患者様にも安心していただけるよう、ご希望に応じて経皮麻酔（別途料金）の選択も可能です。
当院では、治療中の脇ボトックスの痛みの緩和に努めています。
特徴その3 患者様の安心を第一に考えた施術環境

当院では完全個室で脇ボトックスの施術をおこなっています。デリケートな治療だからこそ、周囲を気にせず、安心して治療を受けていただけます。
ご希望に応じて女医の指名も可能で、より安心して脇ボトックスの相談・施術を受けることができます。また脇ボトックスの施術の際は、介助スタッフ（女性）が付き添い、きめ細かな対応で施術中の緊張緩和に努めます。
当院では、患者様に安心して脇ボトックスを受けていただける環境整備に努めています。
特徴その4 個別カウンセリングで
医師が治療法を提案

大阪・心斎橋のツツイ美容外科では、患者様に安心して治療を受けていただくことを最優先に考えています。そのため、施術の前には必ず医師による多汗症・ワキガの相談を実施しており、丁寧なヒアリング・ご説明に努めています。
特徴その5 多汗症・ワキガ治療の選択肢が豊富

大阪・心斎橋のツツイ美容外科では、多汗症・ワキガ治療において脇ボトックス注射はもちろん、多様な選択肢をご用意しています。脇ボトックス注射に加え、医療機器を用いるミラドライやビューホットによる永続的な治療も可能です。経験豊富な医師が、脇ボトックスがいいのか、それともミラドライやビューホットがいいのか、一人ひとりの症状に合わせて適切な治療法をご提案。不安な点や疑問にも丁寧に対応いたします。

施術の概要・副作用– SIDE EFFECTS –

施術時間

両ワキ：約30分（着替え・施術・クーリング時間含む）
※経皮麻酔をご希望の場合は＋40分要します（塗布時間・置き時間）
治療回数・ペース

多くの方は施術後２～3日後から徐々に効果が表れ、通常3～6ヶ月持続します。

効果が薄れてきたと感じたときが再治療の目安です。効果を継続的に維持する場合は、３～４ヶ月に1回のペースで繰り返し治療することがおすすめです。

（※効果や治療回数には個人差があります）
麻酔

脇ボトックス施術直前にはクーリングしてから施術することで痛みを軽減します。

痛みに弱い方や、安心を重視される方は経皮麻酔の選択が可能です。（別途料金）
経皮麻酔は、局所麻酔薬が含まれるクリームを施術部位に塗布して時間を置くことで効果を発揮しますが、痛みが全くなくなるわけではありません。
※痛みの感じ方には個人差があります。
ダウンタイム

施術後、施術した部位の膨隆、注射を穿刺した部位の傷や内出血が生じることがありますが、時間とともに改善します。日常生活に支障をきたすことはほぼありません。
施術後の注意点

シャワーは当日から可能です。入浴は翌日から可能です。
副作用・リスク

注射部位の局所的な痛み・赤み・注射部位周辺の腫れ・あざ・皮膚のつっぱり・無感覚・チクチクする感じ・吐き気などがごく稀に報告されています。

※副作用の程度には個人差があります。

※何か異変を感じた際はすぐにご連絡ください。
禁忌事項

・発熱がある場合うあ妊娠中及び全身状態に問題がある場合など、治療により何らかの悪影響が出る恐れがある場合は治療をお控えください。

・術後1週間、注入部位に痛みがある場合は圧迫やマッサージをお控えください。

・ボトックスビスタ投与中および最終投与後2回の月経を経るまでは避妊する必要があります。男性は少なくとも3ヶ月は避妊してください。

・これまでにボトックス治療により異常な反応が起きた方

・脊髄・神経に関する病気の既往がある方

施術の流れ– FLOW –

1医師による診察・カウンセリング

大阪・心斎橋のツツイ美容外科では、まず汗の量・ニオイ、脇の肌状態などの患者様のお悩みについて、医師が専門的な知識をもとに丁寧にヒアリングいたします。その上で患者様に適した多汗症・ワキガ治療をご提案し、治療内容・注意事項・アフターケアについてご説明いたします。多汗症・ワキガ治療に関する不安や疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。
2同意書

治療に関する医師の相談が終わったら、同意書にサインをお願いいたします。
※未成年の方は親権者の同意が必要となります。詳しくはこちらをご確認ください。
3施術前の準備

個室にご案内し、当院がご用意するガウンに着替えていただき、照射範囲のマーキングを行います。

※毛は前日までに剃毛してお越しください。肌への負担を避けるため、カミソリではなく電動シェーバーをご使用ください。
※制汗剤をつけている場合は、ご来院時に受付にお知らせください。
4注射

施術範囲を消毒してから注射します。注射前に注射部位を冷やすことで痛み・内出血をできるだけ抑えます。
注射後は軟膏を塗布して終了です。

※経皮麻酔を選択されている場合は、麻酔後に施術いたします。
5アフターケア

着替えと会計が終わるとすぐにお帰りいただけます。術後は多少の腫れ・内出血が出ることがありますが、多くの方は数日で落ち着いていきます。当日から日常生活へ戻ることができ、シャワーも可能です。入浴は翌日からをおすすめします。

料金– PRICE –

脇ボトックス（両ワキ）

ボトックスビスタ®

55,000円(税込)
スソボトックス

ボトックスビスタ®

66,000円(税込)
経皮麻酔（クリーム）

3,300円(税込)

脇ボトックス（両ワキ）
ボトックスビスタ®
55,000円(税込)

スソボトックス
ボトックスビスタ®
66,000円(税込)

経皮麻酔（クリーム）
3,300円(税込)

※自由診療となります。大阪でボトックス注射（多汗症・ワキガ）をお探しなら当院へお問合せください。

よくあるご質問– Q&A –

脇ボトックスで脇汗は治せますか？

筒井康文院長からのアンサー脇ボトックスにより脇汗の量を減少させる効果が期待できます。

特に、制汗剤では対処しきれない方や、日常生活に支障を感じている方に適しています。脇ボトックスでは、ボツリヌス菌が産生するタンパク質であるアセチルコリンを抑制することで、交感神経から汗腺への情報伝達を抑制します。それのため、脇ボトックスを打つと脇汗の量を減少させる効果が期待できます。
脇ボトックスでワキガは治せますか？

筒井康文院長からのアンサー脇ボトックスはワキガの臭いを軽減させる効果が期待できます。

ワキガは、脇ボトックスが作用するエクリン腺ではなく、アポクリン腺から出る汗が原因とされています。ワキガの臭いは、汗をエサに繁殖する雑菌を分解する際に発生するのですが、脇ボトックスによりエクリン腺からの発汗が減り、雑菌の繁殖を防ぎます。
脇ボトックスはワキガの根本治療ではありませんが、間接的に臭いを軽減する効果が期待できます。
脇ボトックスの効果はどれくらい続きますか？

筒井康文院長からのアンサー 3～6ヶ月持続します（個人差あり）

ボトックス注射を打と、一時的に汗腺の働きを止めることはできますが、数か月かけて機能が徐々に回復します。そのため、継続的に発汗抑制の作用を維持するためには、定期的に投与する必要があります。永続的な効果を得たい場合は、医療機器を用いた治療がおすすめです。大阪・心斎橋のツツイ美容外科では、ミラドライ・ビューホットによる治療もご用意しています。
脇ボトックスは、ミラドライとビューホットと何が違うのですか？

筒井康文院長からのアンサーどちらも「切らない多汗症・ワキガ治療」ですが、治療内容と効果が異なります。

脇ボトックス：ボトックス注射により、神経伝達を一時的にブロックして汗腺の活動を抑制します。
ミラドライ：マイクロ波を皮膚表面から照射し、汗腺全体を面で加熱・凝固する治療です。針や切開は使いません。※麻酔時には注射針を使用します。
ビューホット：極細の針を皮膚に刺し、高周波を直接真皮に届けることで汗腺を熱凝固させ破壊する治療です。軽度の出血やかさぶた、炎症後色素沈着が起こり、数ヶ月～半年かけて徐々に改善してきます。
脇ボトックスが効かない人もいますか？

筒井康文院長からのアンサー多汗症治療の方には効果的ですが、ワキガ症状が重症な場合は満足のいく結果が得られない可能性があります。

多汗症に関しては、汗の量や汗腺の数には個人差があるため、効果の持続期間に個人差があります。
ワキガに関しては、脇ボトックスが直接的な効果があるわけではないため、満足いく結果が得らえれない可能性があります。大阪・心斎橋ツツイ美容外科では、ミラドライ・ビューホットをご用意しており患者様の症状に適した治療提案を行っています。お気軽にご相談ください。