Ｉ２ＰＬ（光治療）での赤ら顔の効果について

おひさしぶりです。ツツイ美容外科院長の筒井です。

皆様お元気でしょうか？

 

地震や大雨、台風で関西でも被害が出ました。

交通機関も麻痺して、診療にも支障がでて皆様にもご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。

 

本日は、最近のピコレーザーの人気で、影に隠れてしまっている【Ｉ２ＰＬ】にスポットを当ててみたいと思います。

 

Ｉ２ＰＬもピコレーザーもメラニン系（シミ・ソバカス）に強いのですが、Ｉ２ＰＬはマイルドな治療で回数をかけてゆっくり治療するのに対し、ピコレーザーは少ない回数で深い層のメラニンをも改善します。

 

ただ、Ｉ２ＰＬにできて、ピコレーザーにはできないものがあります。

 

それは赤ら顔の治療です。

 

Ｉ２ＰＬは、ロングパルスの種々の波長を束ねた光なので、赤い色（ヘモグロビン）にも反応し、赤ら顔の改善効果があります。

 

ピコレーザーはパルス幅（照射時間）が非常に小さいので、血管には反応しません。

ただ、ニキビの赤みやニキビ跡の赤みに対しては改善することがあります。

 

Ｉ２ＰＬの赤ら顔に対する症例をご紹介します。

 

 

①治療前は赤みがかなり強い状態でした。

②当日の施術直後です。当日でも少し赤みが弱くなっています。

③1週間後。赤みが更に改善しています。

④1ヶ月後。1回の治療でも治療前に比べて赤みが改善したのがわかります。

⑤4回の治療後。ほとんど赤みが気にならないくらいに改善しています。

 

このように赤ら顔の治療にはＩ２ＰＬ（フォト治療）の効果が期待できます。

 

《施術サマリー》

 

施術時間は30～４０分程度。

痛みは、ゴムで弾かれるような痛みがありますが、我慢できる程度です。痛みに弱い方は有料で麻酔クリームを塗布することも可能です。

 

気になるダウンタイムですが、腫れや傷跡が残ることはありません。

Ｉ２ＰＬ特有の赤みが多少出ますが、冷却をしっかりするので軽減されます。

施術当日から、メイクも可能ですので、赤みが気になる方はファンデーションでカバーしてくださいね。

 

翌日にはほとんど赤みは失消していますので、お休み前の週末や、お仕事帰りにも気軽に受けていただける施術になります。

 

シャワーも当日から可能です。

長時間の入浴やサウナ、激しいスポーツや飲酒などは、体が温まってしまい赤みが長引く原因になりますので当日は控えていただきたいと思います。

 

施術後は、乾燥しやすい状態になりますので、保湿を心がけてＵＶケアをしっかりとしてくださいね。

 

通院のペースですが、1ヶ月空けていただくと次の照射が可能です。

 

赤みの度合いや、肌の状態によって治療効果や回数に差がありますのでしっかりと肌の状態を見ながらアドバイスさせていただきたいと思います。

 

赤ら顔でお悩みの方は、ツツイ美容外科にご相談くださいませ。

 

料金は、初回お試し（ローションパック付き）顔全体　9720円！！！

 

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2018.09.16