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34周年記念 ツツイ美容外科の歴史【院長が動画で紹介】

皆様こんにちは。
ツツイ美容外科 院長の筒井康文です。

この度ツツイ美容外科はおかげさまで開院34周年を迎えることができました。
皆様には心より感謝申し上げます。

振り返ってみると、あっという間の34年だったと感じますね。

 

今回は美容セミナーのテーマ『34周年記念 ツツイ美容外科の歴史』についてご紹介したいと思います。
私がなぜ医師を目指し、美容医療の道へ進んだのかなど、普段お話しない内容になっておりますのでぜひ動画の方もご覧に頂けると幸いです。

初めに30周年記念の際に作成した動画を流しており、私自身がアフレコをつとめました!

医師を目指した理由

私は高校卒業後、現在の大阪大学外国語学部でフランス語を学んでいました。2年生の頃に偶然本屋で読んだ、宮崎亮医師のアフリカ ナイジェリアの診療が記された『密林の生と死と愛』という本を読んだのをきっかけに医学を志すようになりました。

手記の中に記された過酷な世界を知り、”自分も何か役に立てるかもしれない”と純粋に思ったのです。

 

そして医学部3年生の夏休みには、JOCSからバングラディッシュに派遣されている公衆衛生の医師 石川先生のもとでフィールドワークに参加し小さな村々を回りました。そこではツベルクリンの注射、陽性の割合調査、陰性の方はBCG採取や顕微鏡で結核菌の観察などを行いました。更に現地の医学生や看護師に対して、同じ内容ができるように教育・指導もしました。


電気・ガス・水道のない村々で、現地の方と同じ生活をし大変貴重な経験ができました。

美容外科に進んだ理由

大学時代、水泳部に所属し大会に向けてトレーニングをしていたある日、胸に強い痛みを感じ、動悸と圧迫感に襲われました。

なんとか状態は徐々に回復し、無事に医師になることができましたが、救急病院での研修ではハードな日々により不整脈が悪化。このままでは”まともに働けないのでは?”とも思うようになったほどです。
そのような状況でも私は『メスを握れる医者になる』という強い想いから『自分の身体への負担を最小限に出来る、救急の無い外科系医療』として初めて美容外科への道を考えました。

美容外科の道へ進んで

私が美容外科医を選択した理由は消極的なものでした。しかし、美容の道へ進んで思う事は、外観を整えることでその人のコンプレックスが解消され自分に自信を持てるようになり、前向きに人生を捉え積極的に生きていけるようになること。それらの手助けができる医療だと、多くの患者様に教えられました。そして私は大手美容外科に勤務し美容外科を1から学びました。

 

そんな中で私は『医療としての美容外科を目指したい』と強く思い続け、昭和63年8月12日にツツイ美容外科を開院いたしました。

ツツイ美容外科開院

初めは1平米もないほどの小さい受付でした。そこから2回移転し現在のフェリチタ心斎橋になります。

外科的治療から脱毛ほくろ除去美肌治療まで豊富な診療内容となっています。余談ですが私は小さい頃から魚が好きなのでずっと院内で熱帯魚を飼っています。

 

そして平成28年6月に同ビル3階にエステサロンツツイを開設。
エンビロン正規専門サロンとしてエンビロントリートメントインディバパワープレートハイドロフェイシャルなどを行っています。

更に今年2022年4月より同ビル6階にツツイ美容外科のフロアを拡張しました。

エンビロンの素晴らしさ

エンビロン(ENVIRON)はプロティアジャパンという会社が南アフリカの商品を取り扱い日本で販売しています。10年前くらいにうちのスタッフの希望により取り扱いを開始したところ大変人気が高く、私も使用し始めました。使用した翌日は肌がつるつるして効果に大変驚きました。

 

ロールキットというヘッドに微細な突起がついたローラーをお風呂上りに使用しその後エンビロン製品を塗布すると浸透性が高まり、効果がより出やすくなります。これを4年間行い、ピコレーザーを4回治療を受けたビフォーアフターがこちらの画像ですね。

ハリツヤが出ているのと肌質も変わっています。年齢を重ねているのにもかかわらず右の画像の方が肌が綺麗な状態です。この後はホームケアの重要性についてお話しました。やはり毎日のケアが大切になります。

進化し続ける

私は開院当初から、これからどんどんクリニックは増えていくと考えておりました。
そのため同じようなことをしては生き残っていけません。
当院では『目の前の一人の患者様に自分が持っている最大限の技術を提供し喜んで頂く』これを繰り返し行っています。信頼をもっていただける患者様が少しずつ増えていきリピーターへ、また紹介でご来院していただける患者様へと繋がっていきます。こうして開院当初から築き上げて参りました。

 

また今年は6階のフロア拡張や、新治療フォトフェイシャル『ステラM22』や『ポテンツァ
更に『肌診断器VISIA』と美肌治療に力を入れております。更に患者様に喜んでいただきたい
という思いを持ち、日々進化し続けたいと思っております。

 

患者様にとって不必要な治療は勧めない
ビジネスとしてではなく医療としての美容外科」として日々診療ができていることを大変嬉しく思います。今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。

 

\美容に関するお悩みはぜひ大阪 心斎橋ツツイ美容外科へお任せください!/

2022.10.20

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

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