2017/03/13

ツツイ美容外科の埋没法 -麻酔・痛みについて-

◆ 二重まぶた ◆

 

デザインが終了すると

いよいよ手術に入ります。

 

消毒をして、覆布をかけて

麻酔を行います。

 

まず、最初に点眼麻酔で

眼球と結膜の麻酔を行います。

 

これは、注射で結膜の麻酔を行う際の

痛みを和らげる作用があります。

 

また、手術中 万一出血した場合に、

角板という金属製の板を

まぶたの裏側に入れて血管を圧迫

止血することがあるのですが、

その際 眼球の痛みを防ぐ効果があります。

 

そして 注射の麻酔をまぶたの表側の

糸を通す点の部分と裏側の結膜に行います。

 

この時が患者様にとっては

一番辛い時かもしれません。

 

当院では少しでも痛みを

和らげるための工夫をしています。

 

麻酔で一番痛い瞬間は

針を刺す時よりも麻酔液が

入ってくる時です。

 

麻酔液は、塩酸リドカインという

酸性の液体です。

 

そのままの状態で使用する

医院がほとんどですが、

神経への刺激が強いため、

麻酔が痛いということになります。

 

そこで、炭酸水素ナトリウムを混ぜて

酸度を抑えることで、注入時の痛みが

かなり軽減できます。

 

そして、注射針ですが、

当院では34Gという

極細の針を使用しています。

 

針が非常に細いと刺入する時の

抵抗が少なく「スーッ」という感じで

皮膚に入っていきます。

 

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最後に麻酔液の注入の仕方も

大事な要素になります。

 

勢いよく注入すると

注入圧により神経が刺激を受けて

痛みを感じます。

 

私は内筒を押すのではなく

回しながらゆっくり注入しています。

 

そうすることで

痛みはさらに軽減します。

 

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◆ 二重まぶた ◆

院長
院長

この記事を書いた人

筒井 康文 院長

国立佐賀大学医学部卒業後、名古屋掖済会病院の救命救急で研修を積み、大手美容外科で技術を習得。
1988年にツツイ美容外科を開院し、長年にわたり美容医療に従事。豊富な臨床経験をもとに、患者一人ひとりの想いに寄り添った診療を重視し、「安心して受けられる美容医療」の提供を日々追求している。

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