2026/08/19

症例紹介|タイプ別・華やかな目元へ(平行型埋没法、目頭切開、眼瞼下垂、涙袋ヒアルロン酸)

華やかな目元になりたい

ひかえめで目立たない二重まぶたになりたいといった方々がいる一方で、華やかな目元になりたいといった希望を持って来院される方が増えています。
カウンセリングでは、患者様のご希望をよくお伺いし、できる限りご希望の二重まぶたにできるように努めています。

ただ、中にはご希望に添えないケースもあります。

華やかな目元にする場合によく行うのは平行型の二重まぶたにすることです。末広型の二重まぶたが目頭の内側からスタートするのに対して、平行型は目頭のラインが目頭より外側から始まります。
そうすることで、目頭の目の大きさが上下に大きく見え、華やかになります。

しかし、東洋人の目頭には蒙古ひだという水かきのような皮膚で覆われている人が多く、この皮膚の緊張が強い場合は、埋没法の手術だけでは、平行型にできないことがあります。
その場合は、蒙古ひだの緊張を取り除く、目頭切開という手術をする必要があります。
ですから、平行二重にするには、埋没法だけでできるケースと、埋没法に目頭切開をプラスして行うケースがあります。

さらに平行型の場合、二重幅をある程度広くする必要があります。

そこで重要になるのが、上まぶたを挙げる筋肉(上眼瞼挙筋)の力の強さです。
通常の筋力のある方は問題ないですが、挙筋の筋力が弱いと二重幅を広くすることによって、筋肉に負担がかかり、上まぶたが挙がりにくくなることがあります。
このような場合は、眠そうな目にならないようにするために、切らない眼瞼下垂の手術をした方がパッチリとしたキレイな平行二重になることもあります。

華やかな目元にするさらなる方法としては、涙袋形成です。ヒアルロン酸を注入することで涙袋を作ることができます。
そうすることで、目が大きく、目元がやわらかく華やかな印象になります。

以上、華やかな目元にする方法についてお話ししてきましたが、ここからは、実際にモニター症例で解説していきます。

症例① 埋没法(平行型)

手術前は、一重まぶたで、目頭の蒙古ひだはほとんど見られず、挙筋の筋力も強く、平行型になりやすいまぶたです。

実際に埋没法だけでキレイな平行二重になっています。

目が大きく見えるようになり、一重まぶたの時よりも目元が華やかな印象になっています。

 

症例② 埋没法+目頭切開

手術前は、一重まぶたで、挙筋の筋力の強さはカウンセリングの際のシミュレーションで確認できています。蒙古ひだは軽度見られます。
この程度の蒙古ひだの場合は、埋没法だけでも平行二重は可能ですが、目頭切開を加えることで、無理がなく、よりキレイで取れにくい平行二重にすることができます。
術後は、手術前よりも華やかな目元になっています。

 

症例③ 埋没法+目頭切開

奥二重で蒙古ひだはしっかりある患者様です。
挙筋筋力は、それほど強くありませんが、埋没法だけでも眼瞼下垂を起こさないくらいの筋力はあると判断しました。
術後は、しっかりと目頭を広げたことで目と目の間延びした感じがなくなり、目元が華やかで引き締まった印象になっています。

 

症例④ 右目埋没法+左目切らない眼瞼下垂+目頭切開+涙袋ヒアルロン酸

もともと左右差のはっきりとある目をしています。
左目の挙筋筋力が弱く、目の開きが悪い状態です。
二重幅を広くする埋没法に筋力が耐えられないと思われます。
また蒙古ひだは強くはないですが、埋没法で無理やり平行型にするよりも、目頭切開で皮膚の緊張を取り、左目の開きに負担をかけないことを考慮し、目頭切開を加えました。
術後は、左目のまぶたがパッチリとしたキレイな平行型になっています。
術前の左右差も改善し、ヒアルロン酸による涙袋形成でさらに目元が華やかになっています。

 

 

院長
院長

この記事を書いた人

筒井 康文 院長

国立佐賀大学医学部卒業後、名古屋掖済会病院の救命救急で研修を積み、大手美容外科で技術を習得。
1988年にツツイ美容外科を開院し、長年にわたり美容医療に従事。豊富な臨床経験をもとに、患者一人ひとりの想いに寄り添った診療を重視し、「安心して受けられる美容医療」の提供を日々追求している。

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