しわ取り・若返り・プチ整形ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入のメリット

美容外科で、しわ取りや若返り、プチ整形の施術に採用されているのが「ヒアルロン酸注入」です。ヒアルロン酸は、人の体内のさまざま部分に存在する成分で、水分をたっぷりとキープする力があります。ヒアルロン酸1グラムに対して、約6リットルの水分を貯えることができるというと、そのすごさが分かりますよね。

体内のヒアルロン酸

私たちの肌にも、もちろんヒアルロン酸が存在しています。肌の中でも真皮部分にあり、肌のハリや弾力、潤いを保つために役立っているのです。肌には、コラーゲンやエラスチンというたんぱく質も存在しますが、コラーゲンは肌の内部を支える柱的な役割、エラスチンはコラーゲンどうしをつなぐ役割をし、肌の骨組みとなっています。

高い保水力で健康な肌を維持してくれるヒアルロン酸ですが、その量は20歳頃がピーク。加齢とともに、どんどん量は減ってしまいます。とくに40歳頃からは、ヒアルロン酸減少のスピードが加速! コラーゲンも加齢によって減ってしまうので、肌のハリが無くなり、シワが気になってくる人も増えてきます。 ヒアルロン酸は残念ながら年齢を重ねるにつれて減っていってしまいますが、そんな時の強い味方が、美容外科で受けられる「ヒアルロン酸注入」。肌にハリ・潤いを与えてくれるので、若々しい印象にもつながります。

ヒアルロン酸によるシワ改善の仕組み

ヒアルロン酸の施術

この施術では、ヒアルロン酸注入材を皮膚のしわや溝の直下に注入して目立たなくすることが可能。即効性があり、高い効果が得られる点が魅力です。ヒアルロン酸注入材は、最初の製品が1996年にヨーロッパで承認されました。その後、皮膚注入材として世界で使用されています。日本では、並行輸入品のヒアルロン酸注入剤が使用されていますが、2014年に厚生労働省の承認を受けた製材が初めて発売されました。ヒアルロン酸は、人の体内に存在している成分なので、皮膚との馴染みがよく、注入材として安全であるとされています。また、皮膚注入材は不純物として含まれるたんぱく質の量が極めて少ないので、アレルギー反応を起こす可能性も低いのも特徴。安全性の高い施術を行うことができる点がメリットです。

施術にかかる時間は10分~15分程度。短い時間で済むので体への負担も少ないです。注射針でヒアルロン酸を注入するので、皮膚を切ったりすることはありません。施術当日も化粧をして帰宅でき、入浴も可能です。効果は施術直後から出て、6カ月~2年持続します。治療の周期は効果の持続に合わせて、6カ月~1年に1回程度です。

ヒアルロン酸注入後は、針穴部分が赤くなりますが、数日~1週間程度で消えます。人によっては内出血が起こることもありますが、こちらも2週間程度で消失します。

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