目頭から内側に3~5mm切開し、さらに目頭側を上下にまたがるようにV字型の切開を加えます。ちょうど、Y字型に切開する形になります。皮下組織を剥離し、V字型になるように縫合します。単純に考えると最初に水平に切開した長さの半分くらいが内側に広がることになります。

蒙古ひだが強い場合、目頭を切開して内側に少し広げることができます。
※蒙古ひだ(水かきのように皮膚がおおっている部分)

目頭から内側に3~5mm切開し、さらに目頭側を上下にまたがるようにV字型の切開を加えます。ちょうど、Y字型に切開する形になります。皮下組織を剥離し、V字型になるように縫合します。単純に考えると最初に水平に切開した長さの半分くらいが内側に広がることになります。


以前はW形成という方法で行っていましたが、傷が大きくなりやすい傾向があったため、少しでも傷を小さく目立たなくするために、現在はYV形成という方法をとっています。
手術時間 |
手術時間は約30分です。 |
|---|---|
手術中の痛み |
局部麻酔で少しチクっとする痛みがありますが、我慢できる程度です。 |
手術後の痛み |
手術後1~2時間すると麻酔がきれて鈍痛が出ます。 |
腫れ |
大きな腫れはありませんが、小さな腫れが2~3日あります。 |
内出血 |
ほとんどありませんが、内出血が出た場合も1~2週間で消失します。 |
傷 |
目頭に1辺3~5ミリ程のV字型の赤い傷に3~5針の細い糸がついています。 |
お帰りに際して |
上まぶたが腫れて、糸がついた状態になっています。 |
洗顔・化粧 |
洗顔は抜糸までは、タオルを絞って拭く程度にしてください。 |
入浴 |
翌日から短時間の入浴は可能ですが、上まぶたを濡らさないように注意してください。 |
消毒 |
当院でお渡しした消毒液に綿棒をつけて抜糸までの間、朝晩傷口を消毒してください。 |
抜糸 |
手術して1週間後に抜糸のため来院していただきます。 |
アルコール |
腫れの原因になりますので、1週間控えてください。 |
日常生活・ |
翌日より可能 |
運動・ |
腫れが少ない場合は3日間控えてください。 |
禁忌事項 |
発熱がある場合や妊娠中及び全身状態に問題がある場合など、手術により何らかの悪影響が出る恐れがある場合は、手術をお受けできないことがあります。 |
切開法とほぼ同様の手術ですが、二重にはしないで脂肪のみを取り除きます。手術時間は約40分です。手術後はリカバリールームで10~15分冷やします。手術後の経過及び注意事項は、切開二重(全切開)と同じです。
上まぶたの皮膚のたるみが軽い場合は、埋没法である程度たくしあげることができますが、ひどい場合は、切除した方がすっきりしてキレイに仕上がります。たるみを取ることで狭くなっていた二重まぶたの幅が広く見えるようになります。

手術時間 |
手術時間は約1時間です。 |
|---|---|
手術中の痛み |
局部麻酔で少しチクっとする痛みがありますが、我慢できる程度です。 |
手術後の痛み |
手術後1~2時間すると麻酔がきれて鈍痛が出ます。 |
腫れ |
埋没法より腫れは出ますが、大きな腫れは3日位でひきます(広い幅の場合は1週間位続きます)。 |
内出血 |
手術中出血の少なかった人は1~2週間で、出血の多かった人は2~3週間で消失します。 |
傷 |
上まぶたの目頭から目尻、さらに目尻より少し外側にかけて切開した部分が赤い傷となっており、20本程の糸がついています。赤い傷は一時的に固くなりますが、数ヶ月から半年で白くやわらかい傷となり目立たなくなります。 |
お帰りに際して |
上まぶたが腫れて、糸がついた状態になっています。 |
洗顔・化粧 |
洗顔は抜糸までは、タオルを絞って拭く程度にしてください。 |
入浴 |
翌日から短時間の入浴は可能ですが、上まぶたを濡らさないように注意してください。 |
消毒 |
当院でお渡しした消毒液に綿棒をつけて抜糸までの間、朝晩傷口を消毒してください。 |
抜糸 |
手術して1週間後に抜糸のため来院していただきます。 |
アルコール |
腫れの原因になりますので、1週間控えてください。 |
日常生活・ |
翌日より可能 |
運動・ |
腫れが少ない場合は3日間控えてください。 |
禁忌事項 |
発熱がある場合や妊娠中及び全身状態に問題がある場合など、手術により 何らかの悪影響が出る恐れがある場合は、手術をお受けできないことがあります。 |
目の構造は、眼窩という骨のくぼみの中に眼球が入り、眼球がつぶれないようにクッションの役割で眼窩脂肪がおおっています。年とともに皮膚及び眼輪筋がゆるみ、さらに重力の関係で上まぶたの脂肪が下がり、下まぶたの脂肪がヘルニア状に押し出され、下まぶたにふくらみが生じます。眼窩全体としては、眼窩脂肪が萎縮してボリュームが少なるため眼球が、眼窩の中に落ち込み、目の周囲がくぼんだ状態になります。そこに部分的にヘルニア状に脂肪が出てくるので脂肪のふくらみと、眼窩のくぼみの差がより強調されて目の下の溝が目立ってきます。

下まぶたに脂肪が多い場合は、手術で脂肪を取ったほうがキレイに仕上がることが多いです。また、取った脂肪をクマになっている凹みに移植することで、より高い効果が出ることもあります。脂肪の量が少ない場合は、ヒアルロン酸や他の部位から吸引した脂肪をクマになっている凹みに注入することで改善することが多いです。
下まつげのすぐ下を約2cm切開し、自然に出てくる余分な脂肪を切除します。さらに緩みがちの眼輪筋をリフトアップ処理して切開した皮膚を縫合して終了します。


下まぶたの脂肪の量があまり多くない場合
プチ整形で対応が可能です。
くぼんでいる部分に粒子の一番小さいヒアルロン酸を注射で注入することで、改善します。
ただし注入する位置と量を適切に判断し、慎重に行なう必要があります。
下まつげの1~2mm下を目頭から目尻外側まで切開します。次にたるんでいる部分の皮膚を剥離します。
脂肪が多い場合は、脂肪を一緒にとることでたるみアップ効果が高くなります。さらに眼輪筋を目尻の骨膜に固定します。最後に皮膚を細い糸で縫合して終了します。

経過および注意事項は、傷を除いて目の上と同様です。傷については以下のとおりです。
傷 |
<目の下の脂肪取りの傷> 下まつげ1~2mm下に約2cmの赤い傷があり、6~7針程度細い糸がついています。 内出血及び腫れを少なくするためガーゼを三角形にカットして、下まぶたを圧迫固定しています。3日間はそのままにして4日目に外していただきます。 <目の下のたるみ取りの傷> 下まつげの1~2mm下に目頭から目尻外側まで赤い傷があります。 |
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加齢によって眼球周囲の脂肪(眼窩脂肪)が萎縮し、脂肪全体のボリュームが少なくなります。その結果、眼球が眼窩(眼球の周囲をおおっている骨の凹み)の凹みの中に落ち込んで、目の周囲が凹んで見える傾向があります。脂肪やヒアルロン酸を注入することで改善することができます。
原因は3つ考えられます。